【感想】 「隣の部屋——日本と韓国の作家たち」を観ました

国立新美術館で7月29日~10月12日まで開催されている「隣の部屋——日本と韓国の作家たち」を観てきました。

http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/af2015/

日本と韓国の作家によって構成される本展は、 国立新美術館で立ち上がり、次いで韓国国立現代美術館 (果川館) へ巡回する予定です。「隣の部屋」という副題は、「アーティスト・ファイル」展の従来からの特徴である個展形式を引き継いでいること、日本と韓国が地理的に近しいこと、そして日本と韓国の作家たちの美学と作品の形式が緩やかに呼応していることを暗示しています。

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【感想】 「NO MUSEUM, NO LIFE?——これからの美術館事典」を観ました

東京の国立近代美術館で2015年6月16日[火]-9月13日[日]に開催されている「No Museum, No Life?――これからの美術館事典国立美術館コレクションによる展覧会」を観ました。

http://www.momat.go.jp/am/exhibition/no-museum-no-life/

 まるで事典をひもとくように36個のキーワードに沿って作品を紹介していきます。作品は国立美術館5館のコレクションから厳選した様々な時代や分野の約170点を展示。そのほか美術館にまつわる資料や備品も展示し、これまでとは一味違った趣向で楽しんでいただける構成です。

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【感想】 「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」を観ました

東京都現代美術館で10月12日まで開催されている企画展「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」に行ってきました。

会田誠氏の展示の撤去要請などがあって話題になった展覧会ですね。

鑑賞すると会田誠の展示がやはりいちばん印象に残った。自分は会田誠という芸術家がたいそうお気に入りなんだなと思いました。

展示の写真もかなり撮ったのですが、まだ開催中の公演のため、掲載しているのは数点のみです。

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読了 『アウトサイダー・アート入門』

アウトサイダー・アートについての入門書。文章はわかりやすい。

ただし、アウトサイダー・アートの解説自体は、ほとんど最初の章を読めば充分で、残りのページはほとんど実例紹介。実例紹介は、いろいろと詳しく書いてあるし、わかりやすいが、アウトサイダー・アートについていろいろな考え方を知りたいという人は、アウトサイダー・アート自体についての論がすくないので、やや消化不良になるかも。

最初の解説もとてもわかりやすいけど、新しいアートの考え方が提示されるような衝撃はなく、これまでもなんとなくわかっていたようなアウトサイダー・アートの内容がわかりやすい言葉で説明されている感じ。作品の写真などもたまにあるけど、ほとんど白黒なので、そこは微妙。

アウトサイダー・アートの概念自体への切り込みの深さは、消化不良気味ではあるけれども、感覚的になんとなく理解していたものが、わかりやすい言葉になっているというところは魅力的な本かなと。とりあえず、これまでうまく説明できなかったものが、第三者に対しても、説明できるようになるとは思う。

読み方としては、最初の章のアウトサイダー・アートの解説だけをまず読んでわかった気になってから、残りの実例紹介は、興味あるところをかいつまんでいけばよい感じかなと思いました。

【感想】 「月が水面にゆれるとき」を観ました

京都市立芸術大学ギャラリー@CUAで8月2日まで開催されていた「月が水面にゆれるとき」を観ました。

この展覧会は、気鋭の女性アーティストをピックアップしたものでした。

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